症例:臀部~大腿部~ふくらはぎの痺れ

右臀部から右ふくらはぎにかけて長い間、痺れや痛みに悩まされている。

■ Y・T様: 男性 36歳  職業:自営業   症例報告集に戻る 

問診検査

【問診】

・毎日仕事で数十キロの荷物を運び、前屈みや立ち続けての作業が多い。

・車を運転する機会が多く、運転中痺れや痛みが多発する。

・立ち上がる時若しくは動き始める時に、右臀部~ふくらはぎにかけて痺れや痛みが頻繁に発生する。

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・病院では腰椎4番~5番間が歪んでいて、軽度の「ヘルニア」又は「坐骨神経痛」と診断され神経ブロック注射を投与されているが、効果持続時間が限定的で症状がぶり返す。

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【検査】

・椎間板ヘルニアの程度を調べる為、右脚の動作テストを実施。動作テストではヘルニア特有の症状は見受けられず。

・右殿筋から右大腿筋にかけて硬縮が見られ、筋肉の硬縮のが原因と思われ歩き方にぎこちなさが見受けられる。

・上記他の動作テストから総合的に判断すると、坐骨神経痛の可能性が高いと判断した。


カルテより

【初回】

・筋硬縮が激しい右臀部から大腿部・ふくらはぎにかけて筋肉弛緩施術を実施。骨盤の位置が左右非対称(右骨盤が左より高い)事も判り、左右筋肉のバランスが崩れていると判断し骨盤位置矯正施術も実施。

・今回の施術で痛みは大幅に軽減。痺れは半減したものの、まだ痺れを感じている状態。3日後に現状維持出来ているか又は症状が戻ってしまっているかを再確認する事とした。

【2回目・3回目】

・起床時に臀部~大腿部~ふくらはぎにかけて痺れ大。身体を動かしていると痺れは緩和される。初回に感じた痛みは再発していない。

・初回同様、筋硬縮の弛緩及び骨盤調整施術を実施。術後、痺れは感じない状態に。

【4回目】

・初回時と比べ、術前の状態で痺れは大幅軽減し、痺れを感じない日もある状態に。引き続き殿筋・大腿筋・ふくらはぎの筋肉硬縮をリリースした。

・術後の動作確認で痺れを感じない状態に改善。今回で改善施術に区切りをつけ、次回から再発しない為の定期的な(週1回施術)メンテナンスへとシフトする。


コメント

坐骨神経痛やヘルニアは長時間のデスクワーク、つまり座り続けて作業をされている方に多く見られる症状ですが、今回のTさんは運転中以外に座る機会があまりなく、日々約80㎏もある重たい荷物を担ぎ続けた結果、筋肉に過度の負荷がかかり筋硬縮を起こして腰椎が若干歪んでしまい、痛みや痺れが発症したものと思われます。

今後、症状が再発しないようにご自身の体をケアする事が如何に重要か身に染みたと仰っていました。



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