塩分を過剰摂取しない為の具体的方法は?

1.塩分以外の調味を工夫する

それまで主に塩分に頼っていた味付けを、他の調味方法で補う事が有効です。
例えば焼き魚に、しょう油の代わりにかんきつ類の絞り汁を利用するというような工夫をすれば良いのです。
かんきつ類のほかにも、酢やショウガ、シソ、ミョウガ、セロリ、ニンニクなどの香味野菜、こしょう、山椒、わさび、ごまなどの香辛料、タイム、ミント、セージ、バジルなどのハーブをうまく利用することで、味にアクセントと広がりを出すことが出来ます。
市販のだしには塩分が含まれていることが多いので、昆布やカツオ節、干しシイタケなどから天然のだしを取るようにしましょう。独特のうまみが薄味の物足りなさをカバーしてくれるでしょう。

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2.血圧を下げる効果のある食品を活用する

栄養素でいうと、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどにナトリウムを体内から排せつする作用があります。これらの栄養素が多く含まれた食品を、減塩と並行してできるだけ摂るようにすると、より降圧効果が期待出来るでしょう。
カリウムが多く含まれるのは野菜、海藻類、芋類、大豆、果物など。牛乳などの乳製品にはカルシウム、種実類や緑黄色野菜にはマグネシウムが豊富に含まれています。

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3.新鮮な食材と旬の材料を選ぶ

新鮮な食材、そして旬の材料は、素材の味が生きていて、濃い味付けを避けることができます。
例えば露地栽培のトマト、脂ののった初秋のサンマ、甘味を増した冬のネギなどは、調味料がなくてもおいしく食べることができますよ(*^-^*)

上記のような工夫をする事で、日本人の病気として多い「高血圧」「糖尿病」「動脈硬化」「心筋梗塞」等の生命の危険を脅かす憂いを低くすることが出来ます。

発症してからは完治する事が非常に難しい病気ばかりの為、「発症してから行動を起こす」よりも「未然に防ぐ」事が非常に重要です。

 

小嶋

 

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