症例 【 O脚 】

症例 【 O脚 】
Kさん 17才 男性 高校生 症状:O脚
問診・検査 中学生から気になり始めたO脚を改善するために来院
<検査>先天的なO脚に加え、反り腰、足組などの癖による歪みからくる後天的な症状も助長されている。膝横に広がるライン
<初回膝下回り測定> 通常時69cm通常時での目標を65cmに設定
一回目 O脚の原因となる股関節周囲を中心に筋肉、関節の緩和操作。小学生から水泳をしていたことに加え、10代という事もあり、筋肉、関節共に弾力性があり状態は良行
<測定値> 69cm ⇒ 施術後 67.6cm -1.4cm
二回目 前回と同様、股関節周りを中心にO脚、骨盤調整。二回目でかなりの成果が表れる。
<測定値> 施術前 66.5cm ⇒ 施術後 65.2cm -3.8cm (初回差)
七回目 二回目から七回目までは数値的には横這いながらも股関節周りの柔軟性がかなりアップしている。調整は順調に進む。既に目標値を達成する。
<測定値> 施術前 64.8cm ⇒ 施術後 64cm -5cm (初回差)
八回目 この頃より目標値を上回る。横に広がってみえた足のラインがストレートに近くなりO脚はほぼ改善。きつめのズボンが履きやすくなったと喜びの声をいただく。
<測定値> 施術前 63.8cm ⇒施術後 62.8cm -6.2cm (初回差)

O脚画像
初回施術前 69㎝
両膝が内を向くことでO脚が助長されている。
八回目施術後 62.8㎝
膝のアライメントが正常の位置に矯正され足のラインがストレートに。
総評 O 脚の状態にもよりますがKさんの場合は筋肉、関節に柔軟性があり当院指定のエクササイズなど矯正メニューをしっかりこなされたため、通常20回近くかか りますが、KさんのO脚は非常に早い段階で矯正されました。O脚にも矯正出来るケースと、そうでないケースが有りますので ご自身のO脚が気になる方はお気軽にご相談下さい。
(担当:東)