血流低下が引き起こす有り難くない副産物(-_-;)

こんにちは。先週、「血流低下は痛みを引き起こす」事について記載させていただきましたが、では身体の血流が低下すると具体的にどの様な症状が起こるのかを今回は記載しようと思います。

筋肉はとっても頑張り屋です。泣き言を決して言いません。それが仇となって、血行不良を引き起こしてしまうのです。

頑張り過ぎた筋肉が限界を越えてしまうと・・・・初めてその悲鳴を「TP(トリガーポイント)」という筋肉の硬結、線維化の形となり、痛みや倦怠感を伴います。

その仕組みは

1.普段のライフサイクルで筋肉は自然と疲労していきます。特に筋肉をあまり動かさない状態、例えば座っている事が多い・横になっている事が多い・同じ姿勢をとり続けている等が代表的な例です。

2.すると筋肉に疲労が蓄積していき、筋収縮が起こります。上記の様なライフスタイルを長く続けていればいる程、筋肉疲労が進行していきます。

3.この収縮を起こした際に、筋肉内部を走る血管は圧迫され、血流低下が起こります。この状態に陥ると、筋肉は酸欠状態になりますます筋肉収縮が進行する「負のスパイラル」に突入してしまいます。筋肉収縮により狭くなった血管の周りにはは、体内に巡っている不純物が狭い血管を通過することが出来なくなって、滞留していつしか不純物は毒物へと変貌して痛み元を産生してしまうのです((+_+))

 

このサイクルが長い間続くと、身体はこの筋収縮が起こっている正常ではない状態を「正常」「本来の正しい形態」と誤認識してしまい、筋肉を本来の「柔らかい」状態に戻したとしても、元の収縮した状態に戻ろうと誤作動を起こしてしまう可能性が非常に高くなります。この状態にまで進行してしまうと、なかなか異常な状態から抜け出せなくなるのです(;’∀’)

 

小嶋

 

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