肘の痛み、手首の痛み

<症状・原因>

腱鞘炎、ヘバーデン結節、ばね指

これらの症状のほとんどが、使い過ぎなどによって局所にストレスが加わることで起こります。もっとも多い腱鞘炎は、ピアニストや小説家、キーボードをよく使う人の様に手指を頻繁に使うことで、腱の通るトンネル(腱鞘)が炎症を起こすことをいい、動かすと痛みを伴います。ヘバーデン結節は指の第1関節の変形と痛み、ばね指は指を伸ばす時に「カクッ」と急に伸びるような症状をいい、どちらも使い過ぎが大きな原因です。腱鞘炎やばね指は、時に妊婦や授乳中、更年期を迎えた女性にもみられます。また糖尿病などの病気に合併することもあります。

テニス肘、野球肘

テニス肘・野球肘はスポーツの盛んな若い世代に多く、過度な練習や悪いフォームを繰り返すことで肘周辺の筋肉や、靭帯・腱・軟骨などを損傷して炎症を起こします。

「上腕骨外側上顆炎」=「テニス肘」
肘の外側を押さえると痛みがあり、タオルを絞ったり、ドアノブを回すなどの手首をひねるような動きや、物を持ち上げるなどの動きをする時に、肘の外側から前腕にかけて痛みが強く起こりますが、多くの場合、安静時の痛みはありません。そのため、放置してしまい、症状が進行すると安静にしている時でも肘に痛みが起こるようになります。

「上腕骨内側上顆炎」=「ゴルフ肘、テニス肘」
肘の内側を押さえると痛みがあり、肘を曲げて重い荷物を持った時や、電車などのつり革につかまっているとき、手を握りしめた時などに痛みを感じますが、症状が進行しない限り、日常生活の範囲で強い痛みを生じることはありません。

テニスではテニスのフォアハンド時、ゴルフではスイング時に痛みます

<手根管症候群>
中年以降の女性に多く、親指から薬指のしびれや手に力が入りにくいなどの症状がみられます。原因としては、さまざまな理由により、手のひらにあるトンネル(手根管)の中で、指を曲げる腱と正中神経が窮屈になり、圧迫されることで麻痺を起こします。そのため、検査にて手首を手のひら側へ大きく曲げると、さらに圧迫されてしびれが増強します。
<肘部管症候群>
長時間の重労働や野球のピッチャーなど肘を酷使する人に多いのが特徴で、肘の内側の肘部管を通る尺骨神経がこすれたり圧迫されたりすることで、肘の内側の痛みや薬指・小指のしびれを起こす状態をいいます。進行すると手の甲の筋肉がやせ、指が完全に伸ばせなくなります。

<肘内障>
2~4歳の幼児が大人に手を引っぱられた時、肘が脱臼しかかって、急に泣きだし腕を下ろして動かさなくなることがあります。これが肘内障です。小学生位になるまで再発しやすいので、腕を捻り過ぎないよう・引っぱらないように気をつけて頂く事が大切です。

<関節リウマチ>
朝、両手がこわばって握れないなどの症状があり1時間以上続く場合、関節リウマチの可能性があります。これが進行すると、関節痛などの炎症に加え倦怠感(だるさ)や食欲減退・微熱など、全身に症状が現れます。さらに長期化すると、関節リウマチ特有の関節変形がおこり、日常生活が制限されていきます。関節炎は対称的で、手指のほかに肘・肩・足・膝などの全身の関節にも起こり得ます。こちらの症状は専門機関での受診をされてから当院の施術を受けられることをお勧め致します。

<当院ではこのような施術をします>

症状にもよりますが、当院で一番多くみられる症状はテニス・ゴルフ肘です。
その場合、肘周りの筋肉、関節調整を中心に二の腕から手首にかけてストレッチ・
モビリゼーションなので施術していきます。重度の症状になると時間がかかることが多いので、早めのケアが大切です。

 

お勧めのコースはカイロプラクティックコースです。
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